クリスマスケーキの価値はクリスマスの日を過ぎると価値が下がっていきます。時間と共に下がる価値観から「その時、この瞬間」の時間の大切さについてまとめた内容になります。時間は有限であり、人生であります。あなたも大切な人と過ごす時間について改めて考えてみて下さい。
クリスマスの半額ケーキの値段から教えてもらう教訓
- 時間は限りあるものである
- 価値は時間と共に変化する
その時その一瞬を大切にしましょう
25日を過ぎると急激に半額ほどの価値に落ちてしまうクリスマスケーキ
たとえ、食べられるものであってもクリスマスの当日でないと価値がないものもあります。味はさほど変わらないのですが、半額まで落ちてしまう理由は時間が過ぎると半額の価値しかなくなるからです。
クリスマスケーキはクリスマスに食べるから価値があるのです。
特に特別でもない日に自分の中で価値を見出してイベントにすると面白いですよ。不思議の国のアリスのようにアンハッピーバースデーをお祝いしてみましょう。
- 例えば、彼女の誕生日にプロポーズしたいのに当日を過ぎてしまった。
- 母の誕生日を2日後になって思い出した。こんな経験はありませんか?
人間はよく「忘れる」生き物です。
毎日の淡々とすぎる日々の中に少しづつでも楽しみを発見して生活してみましょう。本当に些細な事で大丈夫です。仕事に行く経路を替えてみたり、普段いかないケーキ屋さんで好きなプリンを買ってみたりしてみましょう。
大切な時間を大切な自分のために使うために今出来ることを考える
食品でも時間が過ぎると食べられなくなるものがあります。人間も日々細胞も変化して髪の毛も毎日伸びています。
普段から意識していない場所に意識を向けること。自分アンテナを拡大させて情報のシャワーを浴びてみて下さい。
例えば、本屋さんで見たことのないジャンルの本を読んでみたり、ネットのニュースで気になったたワードをネットサーフィンのように芋ずる形式で検索してみたりしてみましょう。自分の世の中に対する見聞が広がっていきます。日本しか知らない人が世界を知らない状況よりも、世界を知っている人が日本を知っている状況に自分を置き換えてみましょう。
クリスマスの半額ケーキの値段から教えてもらう教訓のまとめ
やりたい事をすぐやれるように準備をしておくこと。何故やりたい事が今出来ないのか明確に考えてみる事。
クリスマスは生きている限り毎年必ずやってきます。クリスマスケーキの価格が落ちるように自分の人生の時間にも「その時しかできない価値」があります。優先順位をつけながら、自分の人生と向き合ってみましょう。今回はお読みいただきありがとうございます。