【お金】大学1年生で100万円貯金できた理由について
この記事では、時給1000円~1200円のアルバイトのみで貯金を100万円貯められた理由を簡単に説明します。大学生は友人のイベントや飲み会など毎月給料日まで金欠状態の人が多いと思いますが、筆者はお金管理をしっかりした大学生時代を過ごしました。大学2年生になる前に100万円貯められた理由の記事です。この記事は意外と簡単にお金管理ができる方法がわかる大学生の貯金術について記載しました。
大学1年生で100万円貯金できた理由
アルバイトが楽しかったから
単純にアルバイトが苦になりませんでした。仕事が辛いという感覚がなく、アルバイトで行う作業が楽しかったです。主にエプロンをつけて三角巾で接客をしていたのですが、飲食店のホールなので覚える事さえ覚えればそれの繰り返しです。また、年配の方や常連のお客さんとが多かったのもあり、座談なども含めお客さんとのコミュニケーションが楽しかったからです。
アルバイトの目標金額を100万円に設定したこと
- 高校3年生からのアルバイトで貯蓄を習慣があったこと
高校生ではアルバイトNG の家庭でした。勉強にまずは励みなさいということで高校は部活と勉強のみ。指定校推薦で大学が決まった後、アルバイトを始めました。まず大学生になる前に20万~30万程度貯金が出来ていたことも目標を設定するきっかけになりました。
お金が30万貯金できた時から100万円を意識し始めたこと
大学生になる前からアルバイトをしてました。本当に近所の個人経営の飲食店です。高級感のある食事処であったので、上品な年配のお客さんが多かったように思います。土日にフルで働いて、大学1年生になる前に30万程度貯めることが出来てました。この調子でいけば100万いくんじゃないかと自分で推測がたったのでとりあえず目標を1年以内の100万円と自分の中で決めました。
マクドナルド込み:アルバイト掛け持ちで10時間以上1日に働いていたから
バイトを3つ掛け持ちしてました。全部飲食店ですが、その中に王道のアルバイト「マック」があります。大阪では「マクド」と略します。
マクドナルドのアルバイトはクルーが沢山いるのでシフトが1カ月に2回提出の1日2時間~OKだったので自由です。大学の講義の前や後に短時間で入っていたのと、昼のバイト後に深夜のバイトで働いたりしてたからです。大学も自由な単位の取り方だったのでアルバイトの自由がききました。
アルバイト=趣味の感覚を持っていたから
アルバイトをしている時間が増えると、だんだんと職場にいるのが当たり前になってきます。そうすると家のように居心地がよくなり仕事の出勤ではなくても事務所に立ち寄るようになります。同年代のアルバイト仲間もいたので友達に合うような感覚でアルバイトにいってました。また、当時一緒に働いていたフリーターの人と仲が良かったので一緒に働くことが苦になりませんでした。
アルバイトを継続させる4つのコツ
①楽しいバイト仲間がいる
まずこの職場の人間関係が一番重要だと思います。仕事内容よりも職場にいる働く人によって楽しさが違います。
仕事をしてみないとわかりませんが、自分の好きだなと思う職場を見つけられたらそこで一生懸命頑張ってみてください。
②アルバイト時給1000円以上のある程度の金額
現在、どんどん賃金が規定で高くなってきています。時給が1000円以上だと時給計算もしやすいのでおすすめです。
③アルバイトのシフトが自由に組める
短時間で働けるアルバイトを1つ持っておくと隙間時間に働くことが出来ます。
友人やサークルの飲み会など大学生は楽しいイベントが沢山あるので、急にどうしても休みたいときに代用がきくバイトがおすすめです。どうしても行きたいイベントが出来たのにアルバイトで行けない。なんてことがあると悲しい気持ちになります。
④アルバイト先が家から近い自転車で行ける距離
家から近い方がおすすめです。寝坊して遅刻しそうになってもすぐ走っていける距離の方がストレスがかかりません。アルバイトでも人に迷惑をかけたりすると自分の中にストレスと負荷がかかってきます。少しでも軽減させるために、家から近い方が出勤前も時間に余裕がとれるメリットがあります。
【お金】大学1年生で100万円貯金できた理由についてまとめ
100万円貯金できた理由
アルバイトが楽しかったから
目標金額を100万円に設定したこと
高校3年生からのアルバイトを経験してたから
お金が30万貯金できた時から100万円を意識し始めたこと
掛け持ちで10時間以上1日に働いていたから
アルバイト=趣味の感覚を持っていたから
アルバイトを継続させるコツ
①楽しいバイト仲間がいる
②時給1000円以上のある程度の金額
③シフトが自由に組める
④家から近い自転車で行ける距離
とにかく貯金額を増やしたいと思ったらアルバイト先を楽しめる心地いい場所にすることです。大学生は飲み会やサークル活動でお金がどんどん飛んでいきます。ただ、この大学生の経験は今しかできません。大学の思い出は、社会人になってからはできません。思い返すと懐かしいです。ここでケチらずにお金を使いながら貯めてみてください。使った分以上に働けばいいのです。