この記事では物に執着をなくしたことによって得られた考え方について簡単に紹介します。なんでも買える便利な世の中になってきましたが、逆に物を身の回りに置かないことによって得られた思考力について紹介します。この記事を読み終えた後には、今までと違った思考力もあるんだと実感できるような記事になってます。
お悩み解決
使うかもしれないものを捨てるのはもったいないな・・・
断捨離をこれから始めてみようかな・・・
ものに対する考え方を変えて人生変えてみたいな・・・
こんなお悩みの方がいたら私が捨てることで身に着けた簡単なスキルをまとめの実体験です。
【身についた思考力1】 考えるという習慣能力が常にできる
捨てることが習慣化すると物を購入するかしないかを本気で悩むようになります。
【身についた思考力2】 記憶力が増す
自分の手持ちの洋服をすべて書き出すことは出来ますか?
今年手放して捨てたお洋服は何着ありますか?
捨てることによって自分の持ち物が少なくなり、脳で記憶する程度の物に囲まれて過ごすことが出来るようになります。
物持ちの人は持ち物が多いため自分の持ち物を把握できていないことが多いです。例えば、ズボンは年間5本など所有する品によって数を決めたりすると、頭の中に思い浮かべるとすぐ思い出すことが出来ます。
【身についた思考力3】 自分の家の配置図が頭の中に浮かぶようになる
自分の持ち物は大体家の中にしかありません。家のどこに何を置いたかがパッと頭の中で計算できるようになります。
【身についた思考力4】 街を歩いてもあまり物欲がなく欲しいと感じなくなる
例えば、100円ショップの干支の置物です。年明けに可愛いなと感じますが玄関に飾る出番は12年に10日程度です。1日10円程度になりますが、どうせ買うなら買わなくていいかなと思い、毎年断念してます。
あったらいいけど、なくてもいいや
気持ちとしては「なくてもいいや」をベースに考えると物を捨てる感覚が養われてきます。
【身についた思考力5】 自分の生活が十分満たされている気持ちになる
物を捨てると余分なものがあることに気づきます。
「自分は常に十分満たされている」
断捨離で物を少なくし始めると持ち物や気持ちに対して執着心がなくなるようになります。自分はすでに十分満足できている。十分持っているという感覚が研ぎ澄まされていきます。
「捨てるということ」は「あること」によって成り立ちます。
物がないと捨てることもできません。
持っていることに意識を向けましょう。
【身についた思考力6】 大切なものを再確認できる
家族が健康で過ごしていたり、身近にいる大切な友人の存在に感謝する気持ちが湧いてきます。寒い冬を乗り切れる暖かい部屋があるのはありがたい環境ですよね。現代の住みやすい環境に感謝したり身の回りの普段から使っているサービスやモノを大切にしようという気持ちになります。
「捨てる思考力で身についた6つの良い思考力まとめ」
【身についた思考力1】考えるという習慣能力が常にできる
【身についた思考力2】記憶力が増す
【身についた思考力3】自分の家の配置図が頭の中に浮かぶようになる
【身についた思考力4】街を歩いてもあまり物欲がなく欲しいと感じなくなる
【身についた思考力5】自分の生活が十分満たされている気持ちになる
【身についた思考力6】大切なものを再確認できる
以上、【体験談】「捨てる思考力で身についた6つの良い思考力まとめ」でした。捨てるということに意識を向けると自分自身の新たな発見があり面白いです。物を購入するときのワクワク感もありますが、1つのものを大切に持つことの大事さも改めて実感します。もし捨ててみようという気が起きたら是非この記事を参考にしてみて下さい。