本を読むと人生が変わります。何か読んでよかったと思う本に出合ったときにやっておきたい方法をまとめました。今まで本を読んだ習慣がない人にも、本好きの人にもおすすめの内容です。YOUTUBEで動画しか見ないよ。という人もいるかもしれませんが、本を読む時間を作ると1人の時間をより充実した時間にすることが出来ますよ。もっと本を好きになる内容にまとめましたので、これから本を読む際の参考にしていただければと思います。
好きな本と出会ったら 著者をみる
本を好きになる工程を好きな人が出来る工程に置き換えてみてみましょう。例えば、好きな人が出来るとその人の好きな食べ物、興味があるものを知りたくなりますよね。いい本だと思う作品に出合ったら作者の背景について調べてみましょう。
好きな本と出会ったら エッセイが出版されてたら見てみる
本の著者の関連本を調べてみましょう。エッセイなどの日常の短編などがおすすめです。
例えば、犬を飼っている人だと自分の愛犬について語っていたり趣味の事について書いていたりします。小説やバイブル本と異なってまた違った目線から作者を垣間見ることが出来て面白いですよ。
好きな本と出会ったら 出版社などすべてみる
作者が出している出版社を片っ端から調べてみましょう。大体、自分の好きな系統の本が同じような出版社だったりします。会社に勤めている人だとダイヤモンド社や講談社を好むかもしれません。また、歴史が好きな方は岩波書店などの新書などを手に取る可能性もあります。
好きな本と出会ったら 出版日と何回刷られているか?
初版から何回増刷されているかがポイントです。
出版年度が30年以上前のもので現在も増刷されている本は良本です。
また、古代からある今でもなお読まれ続けている本も全世界の人間から好かれる何かをもっている情報があります。そうした本に対して、自分の大切な時間を割いてゆっくりとした時間にゆっくり読むのがいいかもしれません。
司馬遼太郎の「竜馬がいく」も何十回も増刷されています。
もし、まだ好きな本が見つからない場合は本屋さんを周回して何冊か手に取ってみましょう。最初に本を読み始める前に本の情報を先に確認したり、パラ見して読めそうな感覚を掴んでみるのもいいでしょう。
好きな本と出会ったら 何回も読む。愛読書にする
1回読むだけでは内容を完全に理解することが出来ないかもしれないので、もう一度時間を置いて読むことをおすすめします。時間がたつと同じ文章なのに自分のほんに対する感じ方が変わることもあります。
私も何回も読んでいる好きな本が何冊かあります。新しい本を読むのだったら、前に読んだ好きな本を読みたくなる気分の日もありますよね。
何年後かにまた読むための愛読リストを作成してみる
そういえば、「あの頃はミステリー小説にハマってたなぁ~」など年齢を重ねることにより読むジャンルがかわるかもしれません。人は環境や時間配分によって考え方もかわるので、今の現状を把握して未来に振り返ってみると面白いですよ。
余談「本をもっと好きになる方法」
自分の好きな出版社を見つけておく
- サンマーク
- 講談社
- ダイヤモンド社
日本の出版社は沢山ありますよ。日本以外にも海外にも沢山ありますが、とりあえず自分の国の出版社がどのくらいあるか把握してみましょう。意外と小さな知らない出版社が出している個人出版の本が面白かったりします。人との出会いが運命のように、本にも衝撃の走る運命的な出会いがある時もあります。そんな瞬間に出逢えるように日々読書の習慣をつけて活字になれることをしておきましょう。
作者について深堀りしていくとさらに楽しくなる
好きな作家さんが沢山本を書いている場合は、すべての本を読んでみてみるのもおすすめです。
年代が古いによって書き方が変わる様子。また、あとがきから作者の作品に対しての思い入りなどが比較出来て面白いです。色んな人の作品を読むのもいいですが、一気に同じ作家の作品を集中してみる事をおすすめします。そうすると作者の考え方や人間としての大切にしているものなどが様々で自分の中で考え方が消化できるからです。
好きな本と出会ったら必ずやっておきたい事まとめ
本を読む時は自分の大切な時間を有意義に使っている感じがします。本を読む時間はゆったりと好きな音楽をかけたりリラックスした状態で読み始めると集中して作品と向き合うことができます。
カフェで勉強している合間や通勤中、何処でも読める環境にするためにカバンに常に入れておくのもいいかもしれません。自分が好きだと思える本に出会えることは人生でも何度もあることではないので、出会いを大切にしてください。きっと、深く作品を知っていくと芋づる形式にどんどん好きになっていきます。今回は貴重なお時間でお読みいただきありがとうございます。