営業職で学んだ仕事で好印象を持たれる8つの方法
営業職をしている人におすすめしたいお客さんに好かれる簡単な8つの方法をこの記事でまとめました。今からできることので、参考までに自分に合った方法があれば実行してみてください。
約束時間に遅れない
社会人として約束は相手との10分前には待ち合わせ場所でスタンバイしておきましょう。余裕をもって20分前に到着した場合でも、10分前くらいまで訪問先の前で待ちましょう。相手も他の仕事をしていたり忙しいと思うので、大体の時間で訪問したほうがいいと思います。
会食の翌日は必ず御礼を電話で朝一にする。または次の日訪問する。
夜の会食の場合、次の日御礼のメールを朝一で入れた後、始業時間になったら電話を入れる。
電話での御礼なんて30秒ほどで終わります。もし仲が良くお付き合いしている関係ならもっと長い時間話すことになるかもしれません。会食はお互いのコミュニケーションを円滑にするメリットがあります。
そうした和やかになるような会食後は相手に感謝の気持ちを伝えましょう。
もし、時間があるならアポなしで訪問し、お礼を伝える。不在の場合は名刺に「昨日はありがとうございました。」でも簡潔にコメントを書き、残しておきましょう。
笑顔を絶やさない
毎日にこにこしていると色んな人が集まってきます。営業は商品も売りますが、自分の能力次第で売上も上がる可能性がある仕事です。自分を常に上機嫌に保ってみましょう。
人の名前とバックグラウンドの情報を把握しておく
商談中などにはお客様の名前を意識して呼ぶようにしてみましょう。自分の名前を何度も呼ばれることで人は人に親近感をいだきます。営業先の担当者のバックグラウンド(背景)を把握しておくのもいいでしょう。
雑談の際に、家族の話やお子さんの話、趣味などを知っておくと何か自分で情報を得た時に、相手が喜びそうなことがあれば話してみるのもおすすめです。
アポなしで訪問で名刺を置いていく
ついでに営業先によれるタイミングがあれば、アポイントなくふらっと立ち寄るのも営業です。「近くに来たのでちょっと寄ってみました。」みたいに軽いフットワークで訪問してみましょう。
不在の場合、「近くに来たので、たちよりました。」みたいなコメントを名刺に書き、置いておいてもらいましょう。
帰社後で電話を頂けたりした際に、おもいがけない話が出来たりします。
メールの返信スピートを速くする
とにかく、自分で完結するメールの場合すぐ返信すること。相手を待たせない。
ペンディング時間は短くする。相手の時間をとらないように仕事をしましょう。自分も待ちの仕事が増えれば増えるほどすっきりとした気持ちになりません。極力スピーディーに仕事を終わらせましょう。
仕事のスピードを誰よりも速く終わらせる
ゲームのように自分にタスクを課してみましょう。
「すぐやるゲーム」との仕事タスクを自分で設定して仕事中にとりいれる。マッハのような瞬足で時間を使う。仕事はゲームのような感覚で、スピードをどんどんあげていきましょう。仕事量に比例して、どんどん自分が出来ることが多くなります。出来ることが増えてきた際に効率よく自分で仕事をまわせるような手順を組んでみましょう。
服装の清潔感
相手に不快を与えない身だしなみを整えましょう。
髪はぼさぼさじゃないですか?
靴は磨いてますか?
スーツはよれてませんか?
汗の臭いは大丈夫ですか?
意外と夏のシャツの脇部分の汗のシミなど女性に見られてることが多いですよ。
好印象の持たれ方のまとめ
約束時間に遅れない
会食の翌日は必ず御礼を電話で朝一にする。または次の日訪問する。
笑顔を絶やさない
人の名前とバックグラウンドの情報を把握しておく
アポなしで訪問で名刺を置いていく
メールの返信スピートを速くする
仕事のスピードを誰よりも速く終わらせる
服装の清潔感
相手を不快にさせない服装、相手が喜びそうな表情をする。お客様に対して常に期待以上のものを提供できれば出来る営業だと思われるでしょう。これから営業職になる人に伝えたいことは、自分個人の意見を優先するよりもお客様の目線になって商品をとらえてみることです。
自分で足を沢山運んでお客様とコミュニケーションをとってみてください。
営業職は学ぶことが沢山あります。人生で1度経験してみると自分の人間の枠が広がると思います。以上「営業職で学んだ仕事で好印象を持たれる8つの方法」でした。