人生を楽しく生きるコツは自分を褒めつつありがとうの気持ちを持って自分と向き合う事が大事です。自分を大切にできると他人も大切にする気持ちが芽生えるようになります。このように、感謝の気持ちを踏まえたうえで自分に「ありがとう」の気持ちを込めて今できる「自分おめでとう作戦」について簡単に説明します。日頃から自分をいたわる気持ちが大事なんだと改めて気づかされるような内容のまとめました。
「自分おめでとう作戦」とは具体的にわくわくすることを考えること
自分の決めた目標を達成した時に行う自分へのありがとうのご褒美
要するに自分が達成したい目標にご褒美をプラスした自分だけの企画イベントです。
ポイントは「誕生日のようなわくわく感のあるイベント」をご褒美をプラスして実行すること
些細な目標でもOKです。例えば具体例をいくつか挙げてみましょう。
わくわくが止まらない自分の楽しい事を小さく目標に掲げて実行する事です。
1週間毎日仕事で残業を頑張ったら
→ご褒美にハーゲンダッツを5つ大人買いする。
今月貯金が2万円貯められたら
→コツコツ旅行貯金にして来年ハワイに行く
趣味の銭湯巡りを30箇所達成したら
→1人で銭湯巡り反省会をお気に入りの銭湯でする
臨時収入が入ったら
→大戸屋で定食にデザート付きで「自分おめでとう」お祝い会をする。
ポイント「自分おめでとう作戦」は1人で出来る
誰とも時間を合わせなくていいので、すぐに自分が思い立った時に行動に起こせます。そうすると、パッと思いついたときに目標に向かって身軽に実行できるからです。自分に出来そうなちょっとした楽しみでも「自分おめでとう」と褒めたたえるイベントとして考えてみると楽しくなってきますよ。
「自分おめでとう作戦」を考える5つのメリット
- 先の見通しを逆算してスケジューリングする能力が身につく
自分へのありがとう作戦遂行に向けて、今自分の出来る事から目標達成までの時間を考えます。
そうすると逆算して今するべき行動を把握できるようになるので、時間のスケジュールの組み方が上手くなります。これから先のご褒美に向けて今出来ることを実行する行動力もつくようになるのが1つのメリットです。
- 自分のご褒美のために我慢が出来るようになる
「自分おめでとう作戦」までにする3つの選択。
- しなければいけないこと
- しなくていいこと
- したほうがいいこと
3つの選択肢のうち、自分の行動するべきものを決めて行動してみましょう。地道に自分の目標をどうしたら達成できるか考えてみます。
- 未来の楽しみが増えて人生がちょっと楽しくなる
楽しいことがこれから起こるというイベントがあると、人生何だか楽しくなってきますよね。このように自分を褒めて伸ばすちょっとしたご褒美イベントがあるとその日までわくわくする気持ちになります。未来が大変よりも、未来をよくしたいですね。
- 自分だけで結構可能なためスケジュールが立てやすい
誰か他人へのご褒美ではないので、自分だけで予定が立てやすいです。自分で決めて自分にすることなので誰かの日程が合わない事がありません。なので、時間を他人に左右されずに実行することが可能です。
- おめでとう作戦までの予算など具体的に決めると想像力がひろがる
自分の「おめでとう作戦」楽しみまでの間の創造性が養われます。
例えば、銭湯巡りをしていて自分の目標数の銭湯に行くまでの間で楽しい考え事が出来ます。「銭湯巡り目標達成まであと5か所だな~。」「何処の銭湯をマイベスト1にしようかな~。」達成した時のご褒美があれば、未来のご褒美について意識するようになるので是非1度試しにやってみて下さい。結構楽しい物ですよ。地味に1人でヒソヒソと楽しめます。
「自分におめでとう作戦計画をたてる」の巻 まとめ
簡単にまとめると、自分の達成できそうなわくわくする目標をご褒美と共に設定することです。そして、達成出来たら簡単なご褒美を設定して「自分におめでとう」とプチ1人お祝い会をしてみようという計画になります。例えば、「お祝い会」と聞くと友人か誰かと盛大にするパーティーのように想像する人もいますが、あえて1人でおめでとうと自分に伝える地味な1人で楽しむイベントになります。