【シンプル】おすすめの「ものを捨てる判断基準」のまとめ
この記事では、私が心がけている簡単なものを捨てる基準をまとめた内容になります。今まで断捨離を極めた人でも、「他の人の目線からものを捨てる判断基準ってなんだろう?」と興味を持っている人に向けた記事になります。
こんな人におすすめ!
断捨離してるけど他の人はどのような基準で物を捨てているのかな?
もう断捨離しすぎて捨てるものがないんだけど、さらに捨てようとしたらどんなものかな?
ものを捨てようと思ってるけど何から捨てればいいだろう?
物を捨てられない人に向けた記事でもありますが、物を捨てすぎて断捨離に慣れている人にも読んでもらいたい記事になります。この記事で、著者の捨てる視点が参考になれば幸いです。
【シンプル】オルカン流「ものを捨てる」判断基準のまとめ
【ものを捨てる判断基準その1】同じようなものを比較していいものを残す、後は捨てる
知らないうちに同じようなものを買ってしまっている場合があります。
「同じような似ているものを捨てる」
同じような長袖のリネンシャツがあるとしたら、1枚とりあえず捨ててみる。
同じようなジーンズが5本あったら、1本とりあえず捨ててみる。
捨てることに抵抗を無くす努力をしてみましょう。購入する場合も同じで、徹底的に比較する癖をつけてみましょう。自分では譲れない何かを見極めるために比較することがポイントです。
【ものを捨てる判断基準その2】食べ物は基本捨てないで消費する
安くても食品スペースに溢れかえるまで食品を購入しない
冷蔵庫以外の貯蓄スペースの確認(缶づめなど長期保管食品)
今ある食料品をすべて紙に書き出してみて下さい。意外と冷蔵庫の中にも賞味期限が切れたドレッシングや使いかけの調味料が残っている可能性があります。
缶づめなどの長期的に保管できる食材もいつの間にか賞味期限が切れている可能性があるので、確認して期間の近い物から消費していきましょう。
【ものを捨てる判断基準3】ものはいつか壊れるという概念を常にもつ
- お気に入りの物でも捨てられるものがある
時間がたてばお気に入りというものが時代とともに移りゆくものです。今のお気に入りと過去のお気に入りを思い出してみて下さい。時間がたつと新しいお気に入りも登場してくるので、もう一度自分の所有しているお気に入りを思い返してみて下さい。
最近毛羽立ち始めたお洋服や汚くなり始めたポーチやペンケース、消耗していると古くなっていくものをどんどん捨ててみましょう。
- かけてるもの・不備があるものを捨てる
完成品でないものはとにかく捨ててみる。お皿もお気に入りでも割り切って捨ててみましょう。捨てるという行為がすっきりすることを実感すると躊躇なく物を捨てることが出来ます。
【ものを捨てる判断基準その4】自分は一人しかいないと意識する
ズボンは一度に2着も履けない。
1人しかいないのに洋服を何着持つつもりですか?
家の広さに対しての物の量はどのくらいありますか?
自分は1人だということを意識してみて下さい。自分に見合った数を思っている数よりも-2程の量で所有してみて下さい。
例えば、ジーパンが4本必要だと思ったら2本にしてみる。
男性と女性では服のレパートリーに「スカート」のジャンルがないのでボトムスの量が違うと思いますが、少ない数で生活してみることが出来れば増やすことはしなくて大丈夫な生活が出来るようになります。
【ものを捨てる判断基準その5】夏はかさばらない。冬のものを意識的に捨てる
ポイント 重さの重いものを比較して捨ててみる
例えば、冬のダウンジャケット、重いレザージャケット。
上着系は重いので、ユニクロなどのライトダウンがおすすめです。
また、素材によって夏物でもニット系の洋服は重いです。もし夏の洋服関係を捨てる場合は、グラムをはかって重いものを比較して捨ててみて下さい。
おまけ【個人的に捨てないもの】
私がどうしても捨てられないものを紹介します。
- 友人からもらった大切なプレゼント
- パジャマ 手紙 小物入れ
- 海外で買ったもの
他の人には価値がないような思い出の物です。色んなお土産を購入して捨てるものもありましたが今でも大切にしている小物入れやポーチもあります。
まだ捨てる予定がありませんが、また時期がきたら捨てる可能性もあります。
最後におまけ【物を捨てる基準ポイント】
- 買ったものと同じ値段を払って買いたいなら捨てない
- 買ったものが買ったとき以上の価値がないなと思ったら思い切って捨てる
買うときにまず、買ったとき以上の価値があと1年くらいであるかどうかの判断を自分でしてみて下さい。買うときにどうせ捨てるんだったら買わないという判断力を付けてみて下さい。
【シンプル】おすすめの「ものを捨てる判断基準」のまとめ
【ものを捨てる判断基準その1】比較する
【ものを捨てる判断基準その2】食べ物は基本捨てないで消費する
【ものを捨てる判断基準その3】ものはいつか壊れるという概念を常にもつ
【ものを捨てる判断基準その4】自分は一人しかいないと意識する
【ものを捨てる判断基準その5】夏はかさばらない。冬のものを意識的に捨てる
おまけ【個人的に捨てないもの】
最後におまけ【物を捨てる基準ポイント】
以上、【シンプル】おすすめの「ものを捨てる判断基準」のまとめ「物を捨てる私の基準」でした。手紙なんかは写真をとってPDFで保存すればいいですが、思い出の大切なものなのでまだ原本を取っておいてあります。他の人にとっては価値がないものですが、私にはとても大きな価値があります。そんな他人とは比較できない価値があるものを大切に断捨離とミニマリストを極めたいですよね。皆さんの参考になると嬉しいです。