集中力がつく。自宅で快適な勉強環境を作る9つの方法
この記事では、自宅で勉強や在宅の仕事に集中するおすすめのやり方を紹介します。
ワーキングスペースの環境を整えることでやる気が起き、集中力をつけられます。自宅だと色んな誘惑がありますが、自分とのルールやスケジュールを約束して徹底的に時間管理を行いましょう。
勉強環境を快適に過ごすワーキングスペースのポイント
5感すべてを自分の勉強スイッチが入るものにする。
5感とは?
視覚 、 聴覚 、 触覚 、 味覚 、 嗅覚 のことです。感覚神経で人間が感じるものを言います。快適な勉強スペースを作るためには5感をフル活用することがおすすめです。
勉強環境に「居心地がいい」と思うものをそろえる
お気に入りのペン、履き心地のいいスリッパ、落ち着くにおい、気持ちいい素材の部屋着など
自分にとって何がテンションあがるのか考えてみましょう。音楽も集中するときに聞いている曲、洋服は着るスイッチが入るお気に入りの服などです。まわりの環境を整えるには、自分の5感と相談して確認しましょう。
時間管理で行えること 3選
1 友人との予定を入れない
まず時間を確保するために、誰とも約束をしません。自分の時間を絶対に確保しましょう。
2 強制的に時間を確保する
「予定を入れない」のさらに細かい時間を設定すること。
例えば、1日のうちの10時~14時まで。4時間の時間確保などです。
3 スケジュールを決める
集中して作業をする際は、1時間に10分程度の簡単な休息を入れ込むといいでしょう。
自分で決めた作業時間の時間を過ぎた場合、1度作業をやめて次のスケジュール道理の作業をしましょう。もし、時間に余裕があるなら、最後の1時間はフリータイムにしておき、自分が出来なかった仕事や勉強に使ってみましょう。
作業スペースの環境を整える準備 6選
1 自分ルールを決める
「トイレは2回」「飲み物はこれ1本」「自分の決めたタスクが終わるまで昼ご飯なし」など
自分が出来そうな範囲でルールを決めてみましょう。
2 机に最低限のものしか置かない
色んなものが目の前にあると気が散ります。最低限必要なものだけにしましょう。
3 他人を空間に入れない・壁に向き合う
自宅で作業をするとき、実家で家族がいる場合は、人がいない環境を作ってみてください。
難しい場合は壁に机を移動して、目の前から動くものを視野にいれないようにしてみましょう。
4 誘惑するものをすべて排除する
人間は意志が弱いので、ベッドなど休憩をしたくなりがちです。
誘惑スペースが近くにある場合、例えばベッドの上に達成後のご褒美があることをA4の紙にでも書いて置いておきましょう。誘惑に打ち勝つほどのご褒美を設けるとやる気もでてくるはずです。
5 これがあれば集中できるグッズを固定しておく
サラリーマンはスーツを着るときや、時計を付ける時に、自然と仕事モードになる人がいるそうです。逆に帰宅後にネクタイを外すと、気が緩むなどの精神的なリラックスモードになることもあります。スイッチのオンオフができる日常の生活を意識してみてください。お気に入りのぬいぐるみをハグすると集中モードになるなど、自分にあったグッズを思い出してみてください。
以上を踏まえた上で、自分が何をしたら集中できるのかよく考えてみましょう。
6 自分に達成した後のご褒美を設ける
頑張ったご褒美を考えてみましょう。時間内に達成できたら「好きなお菓子を食べよう」などです。ちょっとした先の楽しみをとっておくと頑張れるようになります。
自宅で快適な勉強環境を作る9つの方法まとめ
簡単に今からできる簡単なワーキングスペースの整え方を紹介しました。
ご参考までに、自分に合った方法を見つけてやってみてください。集中するスペースを作るためには作業スペースの整理整頓をまず先に行うことを心がけてください。目の前のものがクリアになると思考もクリアになりテンションも上がって集中力も増します。よろしければ参考にしてみてください。