この記事の内容は、席を譲りたいけど勇気を出して『どうぞ』の3文字が出てこない人に向けた勇気を振り絞らなくても席をスムーズに譲れる簡単な方法を記載しました。私が大学の時に身につけた満員電車回避方から学んだやり方です。もし、これから先電車に乗る機会があり微妙なシチュエーションになった人にオススメしたい内容をまとめました。
席をスムーズに譲る簡単な方法
あたかも駅で降りる作戦
駅に到着したら席を立って隣の車両に移る
各駅停車の場合はドアが開いてから閉じるまでおおよそ10秒です。その間にスタンドアップから隣の車両に入両を行うので素早く行動してください。
隣の車両に移れば他の人も全然気にしないし、目の前の席を譲られた人も『譲られました感』がなくてスムーズに席に着くことができます。優先席でないときに目の前におじいさんとおばあさんが出現した場合に使える方法です
満員車両でも使える他車両に乗り移る作戦
停車中にどんどん車両を移動する
爆裂的な混みこみの満員電車でも使える方法です。
血迷った車両に迷い込んだら、いったん雪崩に身を任せ駅を降りて即座に他の空いてそうな車両に電車停車中に乗り移ります。
隣の車両がダメなら、次の駅でまた隣の車両という感じ。
時間が勝負です。スキルを身につけましょう。
電車で席を譲るか迷うときとは?
『どうぞ』といって断られるのが怖い
優先席でないのに年齢が老人と言えるか微妙な人が目の前に来たとき席を譲ろうか迷いますよね。もし「どうぞ」と立ち上がって勇気を出して譲ってみたが、断られてしまったときにまた席に着席するか微妙な感じになる時があります。
席を率先して譲りたい人たちとは?
妊婦さん
赤ちゃんのいるお母さん
おじいさんとおばあさん
ペースメーカーなど身体に障害のある方
仕事で疲れ切ったサラリーマン
老人になると若い時より疲れが出やすいです。また、体が不自由の方や睡眠不足で仕事で疲れきっている人にも席を譲ってあげたいですよね。
満員電車でドアにアマガエル状態でおじさんと目が合った話
社会人なりたての時にものすごい満員電車に乗った経験があります。もう入らないのにどんどん人が詰め込まれてドアにカエル状態になりました。その時、左のドアにいたおじさんと左右逆の同じカエル状態になってました。
頭も動かせないのでお互い目が合いました。
『これ、つらいよなぁ。』と共感できる目と目の会話です。満員電車特有の状況だなと実感しました。
電車で席を譲るのに悩まずにスマートに席を譲る裏技 まとめ
お読みいただきありがとうございます。電車の中って面白い人が沢山いますよね。席を譲りたいと思った時、自分の中の良心が動いている証拠です。他人を思いやったり、人に対して優しくできる人の気持ちを大切にしていきましょう。人生、意外と電車と共に生活する時間は長いのですこしでもお役に立てると嬉しいです。
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