【お金】お金を貯めたい新社会人の君へ「毎月のお小遣いを決めてみよう」
お小遣いを決めることでお金のコントロールが上手くなる手順をこの記事で紹介しています。
初心者にも簡単にできるお金の運用方法なのでよければ参考にしてみてください。
毎月の雑費を「お小遣い」という名目に変更する
わくわくしませんか?
「おこづかい」とは小学生や保育園の時代からもらえる労働賃金ではないお金などの事です。
・小学生でもらっていたお金の気持ちを忘れないこと
小学生や中学生の頃はもらったらすぐ使ってしまったり、好きなゲームを買うためにお年玉を貯金したりなど、小学生でもらった「1万円」の価値を思い出しましょう。
今、私たちが働いている際にもらえる給料より少額のお金ですが、小学生にとっては本当に大金です。
昔の小さいころに感じたお金の価値観の気持ちを改めて思い出してみてください。
「おこづかい」という固定額を決めることのメリット
先取り貯金のように、自分で絶対的な金額を固定できるため、その額から減ったり増えたりしないことです。両親から毎月もらっていたおこづかいも増減がないように固定額にすることによって変動が無くなり安定した金額を使用できるようになります。
「おこづかい」という固定額を決めることのデメリット
足りない可能性がある。自分で何に使うか考えずにお金を使っていると、月末になって金欠になる可能性がある。お金をあるだけ使ってしまう人にとっては毎月すべて使い切ってしまうというデメリットがあります。
なぜ、自分で決めることが重要なのか?
自分との約束を果たすことが自信につながる
自分でお金のコントロールができるようになる
自己管理能力が上がります。生活を整える力にもなるので、自分で決めた額を目的をもって使用してみましょう。
おこずかいを決めるステップ3の手順
1 お給料の中から自分でおこづかいを決めてみよう
何に使うか考えてみよう
自分の趣味や好きなことに使うのがいいです。小学生の頃は漫画やお菓子代などに使っていましたね。そういった自分がわくわくするものを購入してみるといいでしょう。
2 おこづかい帳をつけてみよう
お金を管理できるアプリでも、通帳でもOKです。自分で設定した金額をメモしていきましょう。最初はめんどくさいかもしれませんが、自分で見つけたお気に入りのアプリや手帳を使ってみると気持ちとモチベーションがアップします。
3 実際に使用するお小遣いを記録してみよう
「いつ・何に・いくら」使ったかメモに書く。
残金も記載する。残金を見て、残りの金額を確認しながら月末までの使用する予定をたてる。
4 月末に今月を振り返ろう
おこづかい範囲内で使い切れない場合、貯金か来月に回してみましょう。小学生の頃はお年玉を大切にとっておき、後で必要なときにまとめてゲームソフトなど買ってましたよね。繰り越し貯金をするのも楽しみの1つです。
使わなくてよかったものもあるかもしれません。自分で失敗した買い物だと後悔したら、翌月を意識してみましょう。
お金を貯めたい新社会人の君へ「毎月のお小遣いを決めてみよう」まとめ
まとめ
毎月の雑費を「お小遣い」という名目に変更する
・小学生でもらっていたお金の気持ちを忘れないこと
「おこづかい」という固定額を決めることのメリットとデメリット
なぜ、自分で「おこずかい」を決めることが重要なのか?
やり方の手順
①おこづかい帳をつけてみよう
②お給料の中から自分でおこづかいを決めてみよう
③実際に使用するお小遣いを記録してみよう
④月末に今月を振り返ろう
おこづかい範囲内で使い切れない場合、貯金か来月に回そう。
小学生でもらっていたお金の気持ちを忘れないこと
「初心にかえる」気持ちを持ち続ける
お給料の中から自分で「おこづかい」を設定する・設定した範囲内でやりくりする
家庭を持っていない新社会人の君は、すべてを自分でお金のコントロールができます。目的と将来を考えて自分にお小遣い制度を導入してみてください。以上、お金を貯めたい新社会人の君へ「毎月のお小遣いを決めてみよう」の記事でした。