自分と向き合う方法「自分との対話時間」を確保する方法
この記事では自分との対話時間の重要性について紹介しています。
自分と向き合うとは
相手の性格や考え方を理解するように、自分自身の性格や特徴を理解して向き合っていくことです。
自分がどんな人でありたいか、人からどう思われる人になりたいか、などの自己実現や自分の趣味や趣向などを理解することになります。
自分との対話時間の確保について
おすすめの時間帯
〇朝起きてからすぐ 〇祝日前の夜の1人時間 〇リラックスしてる時間
他人との約束をしない自分だけの時間を確保しましょう。出来れば朝の何も考えていないクリアな時間帯がおすすめです。休日の予定を入れていない午前中や祝日前の仕事が一段落した後の時間などに行ってみましょう。もちろん、いつでもできるので15分などの隙間時間にも可能です。
「自分とは何者か?」を理解するために行う方法
自分の把握には思考だけで考え込むより、視覚化した方がより理解力があがるため、紙を用意してみましょう。
準備するもの3点
紙とペンと自分
「自分とは何者か?」を理解するために行う4つの手順
とことん1人の友人について思いつくことを書き出してみてください。性格、好きなこと、変な行動、趣味、今までの経験で尊敬しているところなどじっくりと書き出してみてください。
時間をかけた人間関係を築く上で親友や友人は自分が相手に対して尊敬する部分がいくつかあるはずです。
今までの過去の経験や実績、楽しかった思い出を思い返してみてください。
相手に対して記載できた項目を逆に自分にあてて書いてみてください。楽しかった思い出や、趣味、実績など。相手を先に考えて書くことによって自分には思いつかない項目がいくつか発見できるはずです。
今度は、自分には手が届かないような憧れの人への質問を考えてみてください。経営者、芸能人、両親、誰でも大丈夫です。
相手に質問をしたいと思ったことは、自分が興味をもっていることになります。相手の何を知りたいのか、なぜ聞いてみたかったのかを質問内容から深堀してみてください。新しい何か気付きを得られるでしょう。
日々自分が変化していることに気づくこと
自分の日々の生活は、同じように見えてすこしづづ変化しています。
1カ月前にハマったお煎餅が急に他の商品の焼き菓子が好きになるように、自分はずっと同じということはありません。情報は常に変化し、1年前に最新の機器は今は最新ではなく、旧式に変化するように時間がたつと変わるものです。
自分の考え方も大人になるにつれて見方がかわります。
定期的に自分との時間を取り、今の自分との時間を見つめなおしてみてください。
自分と向き合う方法「自分との対話時間」を確保する方法 まとめ
- 自分と向き合うとは
- 自分との対話時間の確保について
- 「自分とは何者か?」を理解するために行う方法
- 準備するもの3点
- 「自分とは何者か?」を理解するために行う4つの手順
- ステップ4
- ①自分の仲がいい友人を思い出す
- ②その友人を手本に自分についても同じことを書く
- ③自分の憧れの人にインタビューをする気持ちで質問を20個考える
- ④考えた質問20個に自分が回答する
- 日々自分が変化していることに気づくこと
以上、【自分と向き合う方法「自分との対話時間」を確保する】でした。自分がよくわからい時は、仲のいい人に自分ってどんな人か聞いてみたり、アドバイスをもらったりするとまた違った目線からの発見があります。人生の参考になればうれしいです。