あなたはプライドが高い人に今まで出会ったことはありますか?「何だこの人?」と思うくらい自分ブランドを保とうとする人と出会ったときに自分が感じたことを簡単にまとめました。あなたがこれから出会うであろうプライドハイヤーマンから学ぶ「人の振り見て我が振り直せ」を意識する内容になります。
プライドハイヤーマンの特徴3つ
- 相手よりも上にみられようとする
- 失敗を言い訳して自分の都合よくする
- 自分の意見を尊重する人
相手よりも上にみられようとする
何故か自分の方が上のポジションにいることを主張してきます。相手と自分を比較して、自分の方が上なんだという言動をします。
例えば、相手が自分の話をしているのにすぐ自分の話に持っていく人。また、ハイブランドで身の回りを固めている人。このように、ブランドを意識している人は「相手からの目線」を常に意識している人が多い傾向にあります。相手から自分はどんな人に見られたいのか。自分はハイブランドが似合い、ステータスがあるんだと自慢したりします。
失敗を言い訳して自分の都合よく物事をまとめる人
自分の都合よく物事を解釈して自分の失敗を相手が失敗したかのように言い換える
自分が指示した後輩への支持が間違えっていたのにあやふやに誤魔化す
明らかに自分が悪いことを相手が悪いかのように言い方を変えて指摘する人がいます。自分が出来なかったミスを素直に認めることが出来ないのです。素直に謝罪すればいいのに、すぐに謝罪が出来ないのです。このようにプライドが邪魔をして今後の人生でも同じような場面が起こった際にその人が辛くなります。
自分の意見を尊重する人
自分が一番だ。自分が正しい。相手が合わせるのが当たり前。
絶対自分主義の人は自己主張をしっかりしてきます。自己中心だなと感じたら、プライドが高く相手の意見を聞きたがらない人かもしれません。
ブランドハイヤーマンから学べる事
「人の振り見て我が振り直せ」
相手はどうやっても変えられません。過去の相手の環境を自分では変えられなうように相手の物事や性格をまるっと受け入れる体制をとってください。
相手を変えるより自分を変えよ
私が会社で学んだハイヤーマンからの教え
自分をへりくだりの修行僧だと思い込む。
とりあえず、相手の立場をおだてる作戦を考えてみて下さい。いかに「自分が下手に出て相手をおだてあげられるか」のゲームだと思ってみて下さい。
相手が上機嫌になってニコニコになってきたら自分の勝ちです。
相手を怒らせるような態度を取った場合は、自分の言動が上手く出来なかったと考えてみましょう。ゲーム感覚で相手の表情を見てみる感覚を養ってみましょう。
謝罪を素直に言葉に出来る人
感謝する言葉と謝罪する言葉を素直に言える人
- ごめんなさい
- すみませんでした
- おかげさまで○○できました。
- ありがとうございます。
何か間違ってしまったかな。と感じる時にとりあえず「ごめんなさい。すみませんでした。」と言えるようにすると自分が相手からへりくだる練習が出来て何かあった時にスムーズに対応できますよ。
とりあえず、謝っておく。すみませんでした。と言ってみる。
とりあえず、謝る練習をしてみる。
絶対相手が悪いと思う事でも、とりあえず謝っておく。頭をすぐ下げるのが平気になると、謝罪の言葉を伝えることも簡単になります。謝ることが簡単にできると「とりあえず、謝っておこう」となるので素直にごめんなさいが簡単に言えるようになります。
プライドハイヤーマンから学ぶ人生論のまとめ
人の意見も尊重してお互いの存在を尊敬し合うこと。
自己愛が強い人、自己中心的に考える人はこの世の中には存在しています。人生を左右される人たちとあなたが出会うタイミングはその人から何かを学ぶタイミングでもあります。自分の身に危機感を感じることが起こった時、それを乗り越えられる勇気と心構えがあれば乗り切れるはずです。私はとにかく自分の身分は下手にすべての人に対してへりくだって生きてきました。自分が一番下っ端だと思って仕事すると何事も平気で受け入れることが出来ますよ。どうせ下っ端なんだからやらなきゃな精神です。皆さんも是非、下っ端になって物事を考える感情能力を鍛えてみて下さい。人生、学ぶことが沢山だなと感じるようになりますよ。人生、山あり谷ありです。